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ライブレポ(赤い太陽の日ライブ)

toku
赤い太陽の日ライブレポート

2003年5月18日(日)
よみうりランドオープンイースト
曲順

1愛をください2愛の力3あなたのために4セラピスト
5愛のヒキガネ6七色の花7reset8輝きながら
9大宇宙10君をつれて11Oneness12ラフダイアモンド
13負けるな14LOVE&PEACE
アンコール15愛のかたち16夢を信じて
ダブルアンコール17君の青

ハート fukko(管理人)
この日を迎える徳永さん、ファンの思いが通じたのか
連日続く雨が嘘のように収まっていた。自宅を出るときは
薄日すら差していたのだ。
今日のライブを、どんな思いでまっていただろう。
いいえ、この日が来る事すら考えられなかった日々を
過ごしたファンにとっての最高の日となったに違いない。
会場のステージの真中には太陽を形どったセットのみ
シンプルに、楽器がおいてある。
会場に人の姿が多くなってくる、空を見上げると少し泣き出しそうな空。
開演は15時だ。少し過ぎている・・。会場がざわつきはじめた。
メンバーさんが、現れる・。続いて・徳永さんが「え!」一瞬息を呑む
「君をつれて」のジャケットの衣装であるヘンプを着ている。
それだけではない。短い髪の後ろにエクステンション。羽根もついている。
双眼鏡を出すのも忘れてしまい、メイクもしているようだが見えない。
2年前の徳永さんとは、まったく違うのだ。しかしそこにいるのは
紛れもなく徳永英明であった。
「愛をください」から曲が始まる。「愛の力」「あなたのために」と続く。
最初から総立ちなのだ!!MCで自ら「復活祭」と言う。
相変わらず、楽しい(?)下ねた入りのMCもあり
めがねをかけるとHPで言ったものの・一応ステージにめがね(サングラス)も
「こんなに、ライトを浴びながらコンサートをしてたら・」
「かけてー」の声にめがねをかけるが会場からは失笑が・・。
「普通のは、忘れた」とあっさりめがねをかけるのをやめた。
やめてよかった・・と内心思ったよ。(^.^)
今回驚いたのは、バラードというよりもいつものライブでの後半
つまり、盛り上がりっぱなしの曲ばかりだったこと。
しかし、最初の部分をスローなアレンジにした「負けるな」には「え?」
「ウォーウォーウォー」のところでいつもの「負けるな」に・。
「もう、徳ちゃんたら・・」
とりあえず、本編最後の曲である「LOVE&PEACE」の前のMCで
この2年が幻だったそう思えば良い。2年で学んだこともあった
幻だった2年を笑い合えれば良いともいっていた。
アンコールでは、今回の記念品プレゼントである
Tシャツを着てきた。「暑いよね~暑くない??ヘンプ着ていて
保温状態だった・・」だって。
Tシャツも「脱いでー」の声に「この2年間で私は
みにくく(体が)なったの許して!」お茶目な徳ちゃん。
アンコールの「愛のかたち」で最前列で4人の男性が並んでいた
彼らに向かって歌いかけていたが「男を見て・・」って曲の途中で
笑う・・。
今回のみのダブルアンコール。「君の青」だ。
会場とステージが一体になって歌う。泣き出しそうな空も
なんとか、最後まで持ってくれた。
5月の青い空はそう・・私たちの心の中にあるのだ。
幻のような2年をいま、心の中の「青い空」に変えた。
「復活した僕におめでとうっていおう!」「おめでとう!!」
こうして、徳永英明の復活祭は終わった。
そして、今日からの日々をまた徳永英明と歩んでいこうそう改めて思った。
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